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平紐各種
平紐各種
各種とは書いたものの、紐の種類は数限りなくあるので、一部をちょっとお見せする程度です。
左から2本は綾竹台と言う、平紐しか組めない台で組んだ紐で、他はすべて丸台の紐です。
両方とも前に写真を載せましたが、組紐と言われて一般の方がイメージされるのは丸台で組む姿だと思います。
難しい構造ではない為、手軽に挑戦できるのもよく知られている原因でしょうか。

私は、幼稚園位の頃、どうしてもやりたいと主張した結果、お風呂用の椅子を丸台替わりに組んでいた事があります。
すぐに飽きましたが、何であんなに組紐を組みたかったのか、当時の自分が理解できません…。

ちなみに、平紐と言うのは、文字通り平たい紐の事を指します。
丸い紐は丸紐と呼びます。

中央部にある水色の細いものは帯留めを用いて着物を着る場合に使います。三分紐と呼ばれ、その名称から考えると9mmはあるはずなんですが、計ったら7mmしかなかった(笑)。帯留めを主題にするために、存在感を無くすべきとは言え、いくらなんでも細くないか?
その隣はレースと呼ばれるほそーく組んだ紐をもう一度組んだもので、透け感が涼やかな印象を与えるので、夏用の着物に使います。
紺の物は繁打(しげうち)、一番右が笹波(ささなみ)です。

私は、純粋に組紐が好きなだけなので、あまり着物を着て歩く事は無いのですが、自分の組んだ紐を睨んでいたら、やっぱりちょっと使ってみたい気持ちになりました。
現代の気候には合わせにくくなってきてしまった着物ですが、たまには粋に着こなしてみたいものです。
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