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金の色 その2
金の色
前回に引き続き金の色のお話。

金と書いていますが、主にK18についてです。
純金は柔らかく、装飾品に使うと傷がつきやすいので、割金(わりがね)と呼ばれる違う金属で、純度を落して硬くします。
純金のリングを前に出しているので、そちらの写真をご覧いただくと、傷のつきやすさがわかるかも。それはそれで美しいんですが、目的のある場合にしか使わないと思います。

どれだけの純度の金を使ったかと言うのを表すのがK○○と言う数字です。
K24が純金。K18は24分の18、つまり750パーミルが金です。
パーセント単位(100分の1)ではなく、パーミル単位(1000分の1)で表すのが普通です。

残りの250に何を使っているかによって、色が変わってきます。
わかりやすい例ではK18WGとK18(5:5)。写真がこれにあたります。長い棒なかったので、WGは文字が途中で切れてますがお許しを(笑)。Pd(パラジウム)と書いてあった筈です。
WGはパラジウムと言うプラチナ系の金属を使っていて、YGの場合は、大抵銀と銅を使っています。
K18(5:5)と書いているのは、125パーミルずつの銀と銅を使っている地金と言う事です。
この割合によって、色や硬さにも変化が出ますし、全然違う金属を独自の割合で混ぜる事で別の色を作り出す事も出来ます。最近はパープルゴールドが話題になりました。
特殊な色については、大抵社外秘で作っているそうです。

K18(2:8)をピンクゴールドとして使う場合もあれば、パラジウムを混ぜる場合もあり、同じK18ピンクゴールドと言ってもメーカー等により色調が違ったりします。
今度ショーケースをのぞいた時には、そんな事を意識してみても楽しいかもしれません。

参考までに、用語の読み方は続きに書いておきます。
特殊(?)用語読み方:

K18WG     けーじゅうはちほわいとごーるど
WG       ほわいとごーるど
YG       いえろーごーるど
K18(5:5)   けーじゅうはちごーごー
K18(2:8)   けーじゅうはちにっぱち
K18(6:4)   けーじゅうはちろくよん

その他、しぶろく、ななさん等も存在します。
K18を『じゅうはちきん』と読む場合もありますが、後ろに何かが付いている場合には『けーじゅうはち』と読みます。
ピンクゴールドはPGです。
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