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探し方がわからない
ストラップ金具
オリジナルストラップを作るお仕事をしていて、ストラップ金具は購入品で良いという事になったのだが、この金具が曲者だった…。
買いに行ってみたら、持ってた物よりコード部分が短い(写真上の方)。
でも、この写真下の長いコードよりちょっとだけ長い物が欲しいと言われている。
もちろん、コードだけ付替えても良いんですが、100本近くコードを取り変えるより、最初から長いのが欲しい…。

ネット通販は、コードだけの長さを表示しているのか、全長を表示しているのかいまいちわからない物が多くて、うっかり購入もしづらい。うーん、足で探しまわるしかないのかなぁ。
それより、長いやつ本当にあるのだろうか?いつの間にか規格統一されていたら困るなぁ。
作ってみた!
ミニミニ!
お客様からの要望があったので、こっそり制作してみたミニミニシャトル。
小さいよ。横幅5mmってちょっと作るのが難しいよ…。
巻いてある糸がDMC#100なのにもかかわらず、糸が太く見えるよ。

一番下がクロバーのシャトル(かかっている青い糸はDMCの#80)。その上の紫(茶色っぽいけど紫です!)がミニチュアシャトル角無し。
そして、上三つが右から幅6mm・7mm・5mmですね。長さがちょっと短くてバランス悪いなと思うので、この辺考慮して作り直そうと思っています。
使ってみたら、ものすごく投げました。指の間に糸を通した拍子に、取り落としてしまうんです。
うーん。でも、慣れれば大丈夫かな?

四つの小花が出来ました!
真ん中サイズの6mm×18mm位の物にいっぱいに糸を巻いて、5目ピコの5弁花が4つ出来ました。
意外に長く巻き取れる物だな~と感心しています。

何度も書きますが、普通のミニシャトルよりぐっと作りにくいです…。
後は強度の問題がどんな感じか、使いながら実験してから商品化を目指します!
リングサイズの測り方
リングサイズ
リングサイズ棒は何回か話題に出していますが、ジュエリーショップ等でも見かける道具。
ただし、微妙にメーカーによってサイズが違ったりするけどね…。

そんなサイズ棒にリングを通した時に、どこにあるかでリングのサイズがわかります。
写真のリングは21.5番位。#21.5とも書きます。意外に目分量です(笑)。

#21ぴったりの場合には、指輪の中心に線がある状態にします。
一度ぴったりだと思っても、逆にして入れたら違うところに止まる等が無いように気をつける事が大事です。
幅がある場合は結構あるんですよ、逆向けて入れ直したらサイズが違うところを指す状況。
緋銅未満
緋銅
緋銅と言う日本伝統技法があります。読み方は『ひどう』。何の気なしに変換したら『非道』になって大変びっくりしました。同音異義語怖い。
赤くなるまで熱した銅をホウシャ水溶液に付けると赤く色付くのですが、温度管理や磨きの出来等、いろんな要件が重なり、綺麗に色を付けるのはとても難しいそうです。
ちょうど、別件で使おうとホウシャの水溶液を作ったので、全く磨かない銅の切れ端でやってみたのが赤丸の中の物です。下の板が普通の銅板です。
綺麗じゃないけど、赤くはなったので嬉しい。
エレカラの話
色が決まらないね
現時点でのエレカラとの戦いまとめ。
エレカラは前に記事にしていますが、結構な色数のあるメッキ製品です。
普通のメッキと違い、60Vの高い電圧が必要となるので、ボルトスライダーさんに登場してもらっています。もちろん専用の器具もあり、余裕のある方はそれを購入した方が綺麗に出来る近道かと思われます。
何故これを使っているかと言えば、まぁ、実験は安く済ませたいと言う貧乏根性がね…。
ちなみに、ボトルスライダーとインプットしてしまい、母と喋る時に「お前は何故瓶を移動させるんだ」と何度も注意された魔の工具(笑)。

基本的に真鍮を染めています。
現在、一番綺麗に染まったのは、前の記事のシャトル(上のリンクからご確認下さい)ですね。写真で見ると茶色ですが、ちゃんと紫になってます。ムラはありますが。
本記事の写真は糸巻(大きい方の直径が12mm)です。
真ん中が真鍮そのまま、左右の二個がメッキした物ですが、非常に黒っぽくなりました。
60Vで定着するそうですが、小さい物だと少し高すぎるのかもしれません。
うまく染まらないからと電圧を高く(80Vとか)するのも危険な様です。色が黒っぽくなりやすい気がします。
水玉の色ムラが発生するのは通電のムラじゃないかと思います。
K18で実験した時はあまりムラは出ませんでしたが、原因は不明です。
最初に染める段階で、綺麗な色がムラなくついてるのが理想だと思いますが、その境地には達していません。

後は乾燥時に何を使うかなんですが、トースターでやると、温度が安定しなくてあんまり宜しくなさそうです。
ヒートガンを使うと、見える範囲は良いんですが、裏面に変調が出たりするのでこの辺も温度管理の重要性を物語っている。
今度、オーブンを使ってみたいと思っているんですが、中に吊り下げるのが難しいんですよね(笑)。

もし、エレカラをお使いの人で「いやいや、器具さえきちんと準備すれば簡単ですよ!」や「そうは言ってもコツがいる」等のご感想等お持ちの方がいらしたら、教えて頂ければ大変ありがたいです。
今のところ、あんまり何ともなっていないって話ではありますが、ご参考になれば幸いです。

追記:ボルトスライダーは交流、エレメックス(専用器機)は直流の為、ボルトスライダーでは上手くいかないとの情報を頂きました!交流→直流の変換ってややこしいんだよね…。上手い手が考えつくと良いんだけど(笑)。(2016/4/12)
追記2:その後の記事がありますので、宜しければこちらも御参照下さい。(2016/10/27)
真鍮難しい…。
真鍮
真鍮は銅と亜鉛の合金。英語だとbrass(ブラス)となり、金管楽器をブラスと呼ぶのは主たる材料が真鍮である事から来ている様です。黄銅(おうどう)とも呼ばれ、5円玉に使われている身近な金属です。
これが、ロウ付けすると赤くなるんですよね…。
亜鉛が浮いてきているんだって言われたんだけど、これ、銅色じゃないの?化学は良くわからない。

キリンスと言う薬品に付けると、すっきり綺麗になると聞いたんですが、作り方を見るとどう考えても劇薬(硝酸+硫酸+水)。
それはやだなー。そんな怖い物使いたくないなー。
パッと綺麗になる方法があると良いのに…。簡単に磨けない所が特に変色するんですよね!腹立たしい!
やっと何とか…。
日が暮れた
戦い済んで日が暮れた。
午前中に何とかするようにと言われていたんですが、長い午前中でした…。
…ごめんなさい。

使用中の彫金机の引き出しの中。
この引き出しは、地金の粉を受けたり、ついうっかり取り落とした物がどこかに消え去らない様にしてくれる必需品ですが、手軽に道具を置いたり出来て便利なので散らかしてしまい、ここに落ちると逆にどこに行ったか分からなくなったりします(笑)。
なので、出来るだけ、必要のない物はこまめに寄せておくと行方不明者が発生せず安心です。
…一番良いのはふっ飛ばさない事です。
ミニチュアシャトル途中
ミニシャトル
角無しも作ってみようかと思っているところ。
上にあるのが型で、下の二つがミニチュアシャトルの作り途中。
下の方に糸鋸があるのが臨場感!

筋目仕上げでも、一回磨いたりします。
その方が筋目が綺麗に出ますので。
後は、上下のカーブを合わせる訳ですが、そこが結構大変なのよ…。

あ、昨日はちょっと風邪っぽく何もしなかったので、ネタが無い事もあり、だらっと忘れ去ってみました!そんな日もあるのさ!
見えないところに気を使う
ペンダントブローチ鯉
お客様のお持ちの石を、K18のペンダントブローチにするお仕事を頂きまして、今回、(影)が担当しました。
まず、石の説明を。
ルチルクォーツに裏から彫り込みを入れて、彫り込んだところに色を置いて裏を塞いだ物。
鯉を彫って欲しいとリクエストをして、作家さんに作って頂いた石だそうです。

ペンダントブローチ鯉・裏
作家物の石で、裏に銘が入っているので、そこが見える様に窓を開けています。
写真は左側が上です。一番左に通し(チェーンを通す部分)、その下にブローチ金具があり、右奥にあるのはハリです。
ハリとは、高さを調整する物ですね。胸元や机に置いた時に、変にぐらつかない様にする支えです。
それぞれの場所、磨き方、サイズや形に作る人の個性が出ます。
こういった大きな作品に触れる機会は少ないので、すごく貴重な経験をさせて頂きました。
ブログ掲載の許可を下さったI様、ありがとうございます!
無駄な情熱
小さいボビン
小さいボビンが欲しいと思い立ち、とりあえず作ってみる。
円直径が12mm、高さが8mm位です。一個だけ厚いのは10mm。
このサイズでこの厚さがあるとちょっとバランスが悪いが、厚みが無いと糸が巻けない。難しいものです。真鍮製。

二個だけ穴が開いてるのは、糸端をそこに通して、糸がから滑りしない様にするため。
中心の棒に小さい穴を一個開けるのが一番なんだけど、そうすると強度が怖い。
側面に穴を開けるなら、普通の金属ボビンと同様、全体に綺麗に開けるのが一番良いんだけど、そこまでやるのは大変なので、気軽に二つだけ(笑)。

デザフェス(5月14日)に出展するのもあり、ちょっと新しい物とか作りたいな~と言う情熱がからまわったりしている感じ(笑)。